「ジャバウォック」

「ジャバウォック」

あらすじ

「ちょっと目を離した隙に、飛んでいってしまったんです」

ある日の夕火刻、前触れもなくそいつは現れた。

体高およそ六尺、翼開長は三間を優に超えようとも噂されるその“鳥”は、眼光燃えるばかりに炯々とし、漆黒の翼は油を流したように粘滑であったという。

喰らいつく顎、引き掴む鉤爪。

一体それは、ナニモノなのか。

早春の田瓶市を、巨大怪獣が襲う！

田瓶市役所農林整備課有害鳥獣対策室の面々は、未知の害獣に頭を抱えていた！

“いつまで”も続く今から、“いつまで”も来ない明日へ。

劇団肋骨蜜柑同好会の、

飛ぶ鳥を落とす

総天然色完全新作長編演劇。

天に弓引き、一矢報いよ。 

プレイ情報

プレイ人数　7名（参考男女比…男性4名：女性3名）
最少催行人数　6名
プレイ時間　約180分（本編130分）
価格　4000円/人
脚本　フジタタイセイ（劇団肋骨蜜柑同好会）

注意事項

・実際に上演された演劇脚本のため、多少セリフ量の大小が存在します。
・参加人数比によって、ご自身の性別とは異なるキャラクターを演じて頂く可能性があります。